日曜日, 2月 25, 2007

イタリア ボルミオ スキー 番外編

牛乳の自動販売機。

ヨーロッパではあまり自動販売機を見かけない。

今回同室のお客さんが『おもろい自販機あったよ』
ということで、みんなで見に行ってみた。

街のはずれの住宅街の寂しい場所にありました。

コップ1杯20セント。値段は普通かぁ。

でも風情もあるし、味は美味しかった。

近所の人たちはボトルを持って結構汲みにやってきます。

たぶん、中に乳牛が入ってるでぇ。

(写真/2007年1月19日 ボルミオの街はずれ)

土曜日, 2月 10, 2007

イタリア ボルミオ スキー part.3 サント・カテリーナ編

1/16 今日はボルミオからバスで約25分のところにあるリフト7基の
こじんまりしたエリア、サント・カテリアーナ・ヴァルフルヴァへやってきました。

ここもボルミオ同様ゴンドラを1本あがったところから大きく広がる景色の良い
スキー場です。

まだまだ開発中だということですが、将来はボルミオエリアと繋がるという話もあり
そうなればかなり大きなスキー場になりそうで楽しみですね!

このエリアは正面から見た山の裏側に1本リフトがかかっていて2本のロング
クルージングに適した緩斜面が広がっています。

そこの中間にある今年オープンした山小屋がなんともイタリアらしくて
つくりや家具などもお洒落で居心地も良く、美味しいカプチーノで
ホッと一息つくには最高の場所だと感じました。

(写真/2007年1月16日 サント・カテリアーナ・ヴァルフルヴァスキー場)

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イタリア ボルミオ スキー part.2 リビーニョ編

1/15 今日はボルミオからバスで約1時間のところにある
リビーニョスキー場にやってきました。

さすがにここまで来ると標高が高いので街中にも雪がありました。

このリビーニョというエリアはスイスとイタリアの国境付近に位置し
街のお店で買い物すると税金がかからないというタックスフリーの
街です。

ということで今回は片側の斜面を端から端まで滑って、午後は少し
早めに切り上げ(あれっ、昨日も確か早めに切り上げたなぁ・・・)
ショッピングの時間をとることにしました。

結構街のつくりを見ていても趣があっていい雰囲気の街でした。

(写真/2007年1月15日 リビーニョ・スキー場)

イタリア ボルミオ スキー part.1


1/13~1/21までイタリア・ボルミオへスキーに行ってきました。
成田を出発してチューリッヒ乗換えでミラノへそこからバスで約3時間、
今回宿泊するホテル・バイタ・デイ・ピニに到着。
夜なのでどのくらい山に肝心の雪があるのかわからない・・・。
聞くところによると積雪40cm~50cmだそうだ。
一体どれくらい滑れるんやろ、と思いつつ夕食をとって寝ることにした。
一夜明けて、今年のヨーロッパの暖冬は思ってた以上だった。
昨日も成田空港の気温が-1度だったのに対してチューリッヒは12度いう
機内アナウンスを聞いて驚いたが、実際スキー場を部屋から見てさらに
驚いた・・・。スキー場のスロープ以外は全く雪がないのだ・・・。
それでも皆さん滑りたいから(もちろん私も)スキー場に向かった。
いざゲレンデに出てまた驚かされた。こんなに少ない雪なのに完全に
コースは整備され雪質も思っていた以上に良く、ほとんどのコースが
滑れる状態だ!3000mの頂上からスタートした。
かなりのロングクルージングが楽しめた。
人口雪の技術が素晴らしいのだろう。この雪不足の中標高差1800mを
滑走することができた。
昼食後、スキーを少し楽しんでから早めに切り上げ、このエリアの
もうひとつの楽しみでもあるテルメへ向かった。
ローマ時代からある露天風呂や洞窟風呂など2-3時間は楽しめた!
とにかく露天風呂からはヨーロッパアルプスが見渡せれるのが
素晴らしかった!
こんなの他にありません。大絶賛です。
お湯の温度もヨーロッパでこれまでに入ったテルメやジャグジーの
温度に比べて日本人好みだった。
これはボルミオならではのオプションだと思う。
さぁ、明日はどのエリアに行こうか。
(写真/2007年1月14日 ボルミオ2000 リフト乗り場付近)

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